前回の記事ではデューカスコピー・ジャパンの取引ツール「JForex」の導入の流れについてお伝えしました。今回の記事では、「JForex」を通してから高精度ヒストリカルデータを取得する流れをお伝えします。なお、本記事では「EURUSD」を例にヒストリカルデータを入手します。
(1)JForexを起動します。「表示」→「ヒストリカルデータ取得」をクリックします。
(2)ヒストリカルデータの取得年数を設定します。本記事では3年分「2015年12月10日~2018年12月10日」を取得してみます。[時間範囲]が「本日」となっているので、下にスクロールして「カスタム」をクリックします。
(3)[開始日時]と[終了日時]にそれぞれ入力し、「OK」をクリックします。
(4)[期間]が「1分」になっていることを確認し、[銘柄]「EUR/USD」にチェックをつけ、 [ビッド]にもチェックをつけたら、「設定」をクリックします。
(5)[形式]を「HST」に変更したら、「OK」をクリックします。
(6)「ダウンロード」をクリックすると、ヒストリカルデータのダウンロードが開始されます。
(7)ダウンロードが完了すると、(5)で指定したフォルダにHSTファイルが格納されます。これでForexからのヒストリカルデータの取得は完了です。






※2019年4月より、デューカス・コピージャパンで遂にMT4対応のリアル口座開設が可能となりました。リアル口座の開設方法については、以下の記事でご紹介しています。