スマホ用チャート分析アプリ Trade Interceptor(現Think Trader)

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fxをする上でチャート分析は欠かせません。チャート分析はパソコン、タブレット、スマホ等を使用して行うことができます。私は普段「MT4:メタトレーダー」を使用してチャート分析を行っています。MT4以外にも、FX会社が提供するシステムなど様々なチャート分析用アプリが世の中には存在します。チャート分析(テクニカル分析)をする上で、移動平均線やエンベロープ、Zig Zag、MACD、RSI、ATRなど、人により使用するインディケーターは異なります。使用するアプリに様々な種類のインディケーターが搭載されていれば、分析の幅も広がります。

パソコン用MT4は使い勝手が良く、インディケーターも豊富にあります。対してスマホ用MT4は使用できるインディケーターがあまり多くありません。普段パソコン用MT4で使用しているインディケーターがスマホ用MT4に備わっていない場合、外出先などでスマホを使用して思うようにチャート分析をすることができません。

今回の記事では、上記の悩みを解決してくれる、スマホ用チャート分析アプリ「Trade Interceptor(トレードインターセプター)」(※現Think Trader)についてお話したいと思います。

Trade Interceptor(※現Think Trader)とは

「Trade Interceptor(トレードインターセプター)」とは、パソコン、スマホ(iphone,android)などで、使用できるチャート分析用アプリです。スマホ用アプリの特徴としては、①多様なインディケーターが使用できる②無料で使用できる③操作性が良い④画面が見やすい⑤最大4つのチャート画面分割機能がある等、メリットの多いアプリになります。

デメリットとしては、日本語に対応していないアプリ(全て英語)の為、使いにくそうと感じてしまうことです。

スマホ用 Trade Interceptor の導入~インディケーターの使用まで

スマホ用MT4では、インディケーター「Zig Zag」を使用することができませんが、Trade Interceptorでは使用することができます。今回はスマホにTrade Interceptorを導入し、チャート上に「Zig Zag」をセッティングするところまでの一連の流れについてご説明します。

(1) アプリ検索画面で「trade interceptor」と入力し、インストールします。

(2)アプリを開きます。(i)メールアドレス(ii)パスワード入力(iii)パスワード再入力の3つをそれぞれ入力し、(iv)外国為替の経験<Beginner:初心者、Intermediate:中級者、Advanced:上級者、Professional:熟練者> の中から1つ選択したら、「Submit」をタップします。

(3)デモ口座で使用できる金額の説明文が表示されますので、「FOLLOWS THE STEPS」をタップします。

(4)これよりアプリ内の各項目毎の説明が始まりますので、「×」をタップして終了します。

(5)チュートリアル(説明)を終了しますかと聞かれるので、「YES」をタップします。

(6)各通貨のレートが表示されます。今回は「EURUSD」をタップします。

(7)画面左上「Chart」をタップします。

(8)ユーロドル1時間足のチャートが表示されます。時間足を変更したい場合は画面右上の「H1」をタップします。

(9)時間足を選択することができます。5分足に変更する場合、「5min」をタップします。

(10)5分足に変更になったことが画面右上で確認できます。

それでは、チャート上に「Zig Zag」をセッティングしていきます。画面右下の赤丸をタップします。

(11)Indicators画面右上の「+」をタップします。

(12)Indicators list から「Zig Zag」を探し、タップします。

(13)パラメータ設定画面が表示されます。今回はパラメータは変更せず、デフォルト値のままで表示しますので、画面左上の「Back」をタップします。

(14)チャート上に「Zig Zag」が表示されました。

今回の記事では、スマホ用Trade Interceptorの導入~インディケーター設定方法についてお伝えしました。気になった方は是非導入を検討してみてください。

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