プライスアクショントレード ピンバーEA(トレードルール編2)

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前回の記事ではピンバーEAがエントリーする為に注目する、ローソク足の3つの要素についてお話をしました。ローソク足の3つの要素を確定することで、ピンバーの形状が具体的に決まってきます。

ピンバーの形状確定に必要な3つの要素

①ピンバーの実体部分の長さ

ピンバーの実体部分の長さをpips単位で指定します。

②ピンバーの上ヒゲ、下ヒゲの長さ

買い条件、売り条件の場合毎にそれぞれ上ヒゲ、下ヒゲの長さを指定します。

買い条件の場合は上ヒゲが下ヒゲよりも長く、売り条件の場合は下ヒゲが上ヒゲよりも長くなります。

③ピンバーの実体部分が陽線なのか陰線なのか

買い条件、売り条件の場合毎に実体部分が陽線なのか陰線なのかを指定します。

買い条件の場合の実体部分は陽線、売り条件の場合の実体部分は陰線となります。

①~③を具体的な数値で条件付けをすることにより、指定したピンバーを使用してトレードをすることができます。ピンバーを反転シグナルとして利用して、①~③の条件を決めてエントリーした場合に損益曲線はどうなるか、30分足での売りエントリーの場合を例に確認してみましょう。

売りエントリーの場合

①ピンバーの実体部分の長さ(pips)・・・1.5pips以下

②ヒゲの長さ(pips)・・・上ヒゲ:14pips以上 下ヒゲ:7pips以下

③ピンバーの実体部分・・・陰線

上記3つの条件を満たすピンバーを図にすると以下のようになります。

上記図の条件を満たしたピンバーが発生した次の足で売りエントリーを行います。(※試しに利益確定pipsは30pips、損切り位置はヒゲの先端とします)実際のチャート上でエントリーポイントを確認してみましょう。

赤枠内のポイントでピンバーEAが売りエントリーをしています。①~③の条件は、EAのパラメータで自由に変更ができるため、条件の組み合わせによって上記チャート内でも違った場所でエントリーし損益も変化します。

それでは今回設定した条件のみでバックテストをすると損益曲線はどうなるか確認してみます。

今回指定したピンバーのみでトレードをした場合、トレード成績としてはあまりよくありません。ピンバーの形状指定が良くなかった可能性もありますが、その他の問題点として、(i)EAエントリー後の利益確定条件及び損失確定条件(ii)ピンバーの形状以外のエントリー制御条件の必要性の有無が考えられます。

今回の記事ではピンバーEAの形状を具体的に指定した上でエントリーした場合の損益曲線について確認をしました。次回の記事では(i)ピンバーEAエントリー後の、利益確定条件及び損益確定条件についてお伝えしたいと思います。

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