ボリンジャーバンド順張りEA(トレードルール編1)

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前回の記事ではボリンジャーバンド順張りEA<Fiera>の簡単な概要についてご説明しました。

ボリンジャーバンド順張りEAは(1)4つのボリンジャーバンドと、(2)長期移動平均線を使用したEAになります。4つのボリンジャーバンドと、長期移動平均線のパラメータは下記のとおりです。

(1)4つのボリンジャーバンドのパラメータ

(i)ボリンジャーバンドレベル1

期間:20 偏差:1 適用価格:Close

(ii)ボリンジャーバンドレベル2

期間:20 偏差:2 適用価格:Close

(iii)ボリンジャーバンドレベル3

期間:20 偏差:3 適用価格:Close

(iV)ボリンジャーバンドレベル4

期間:20 偏差:4 適用価格:Close

(2)長期移動平均線のパラメータ

期間:200 移動平均線の種別:Simple 適用価格:Close

上記インディケータをチャートにセットすると下記図1のようになります。

図1

(青色線:ボリンジャーバンドレベル1、赤色線:ボリンジャーバンドレベル2、緑色線:ボリンジャーバンドレベル3、紫色線:ボリンジャーバンドレベル4、黄色線:長期移動平均線)

上記チャート図はEURUSDの5分足のチャートになります。チャートを見ると、長期移動平均線(期間200)よりも下の位置を価格が推移しているのが分かります。長期移動平均線と価格の位置関係から、現在のトレンドが下降トレンドだということが分かります。

ボリンジャーバンド順張りEA<Fiera>は長期移動平均線を利用して、現在の相場が上昇トレンドなのか下降トレンドなのかを判断します。上昇トレンドならばボリンジャーバンドのレベルラインブレイクアウト確認後、トレンドに沿って「買い」でエントリー、下降トレンドなら「売り」でエントリーします。

エントリー条件

ボリンジャーバンド順張りEAは長期移動平均線でトレンドを判定し、順張りでエントリーしますが、単純にボリンジャーバンドラインを突き抜けただけではエントリーしません。下記に記載するそれぞれの条件をクリアした時に、ポジションを持ちます。

トレンドと逆方向の各ボリンジャーバンドの乖離幅が一定pips以上ある

エントリーの判定条件1つ目は、「トレンドと逆方向の各ボリンジャーバンドの乖離幅」に注目します。図2のように価格が一方方向に大きく動き出すと、「価格が動き出した方向とは逆」の各ボリンジャーバンド乖離幅(赤丸部分)が大きくなり始めます。この乖離幅が指定pips以上ある場合にのみ、エントリーを許可するよう設定してあります。乖離幅が大きくなればなるほど、トレンドに向かった強い動きが発生していることになります。この価格の動きに乗って順張りでエントリーすることで、勝率を高くすることができます。

図2

ボリンジャーバンドラインのブレイクアウト判定

エントリーの判定条件2つ目は、各ボリンジャーバンドレベルラインのブレイク判定です。エントリー判定条件1をクリアした状態で、「1つ前の足の終値がボリンジャーバンドレベルラインを指定ライン突破」していたら、順張りでエントリーをします。

ボリンジャーバンド順張りEAのエントリーにおいて重要なのは、ボリンジャーバンドを突破したらすぐにエントリーするのではなく、1つ前の足が各ボリンジャーバンドラインのどの程度まで突破しているかを確認してからエントリーするということです。1つ前の足の終値の位置を確認することで、だまし上げなどを回避することができます。

今回の記事ではボリンジャーバンド順張りEA<Fiera>のエントリー判定条件についてお伝えしました。次回の記事ではエントリー後の利益、損失確定のロジックについてご説明したいと思います。

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