今回の記事では、国内口座の中でMT4のEAを使用して自動売買ができる口座の1つ、「ゴールデンウェイ・ジャパン【旧FXTF】」の特徴についてお伝えしたいと思います。
ゴールデンウェイ・ジャパンとは
【旧社名】株式会社FXトレード・フィナンシャルは、2018年12月に香港の金融会社ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社の傘下に入り、2019年4月1日付にて次の通り社名を変更しました。
ゴールデンウェイ・ジャパンはMT4を使用した取引ができ、かつテクニカル分析用のツールが豊富(30種類以上)に用意されている国内FX業者です。テクニカル分析を重視し、インディケーターなどを駆使してトレードするスタイルの方にとっては、豊富なインディケータを無料で使用できるゴールデンウェイ・ジャパンはまさに魅力的なFX業者と言えます。
ゴールデンウェイ・ジャパンを利用するメリット
ゴールデンウェイ・ジャパン独自のインディケーターやツールを利用できる
ゴールデンウェイ・ジャパンにはMT4の環境が整っており、さらに独自のインディケーターを提供しています。MT4の操作方法やインディケーターの使い方を動画で分かりやすく説明しているので、初めて見るインディケーターでも使い方がすぐに理解でき、実戦に活かすことができます。
私自身EAでトレードする際はテクニカル分析を重要視しているため、ゴールデンウェイ・ジャパンの提供するインディケーターはEA作成時のアイデアにもなり、重宝しています。
おすすめのインジケーターはプライスアクション(FXTF_Price_Action)です。このインジケーターは陳満咲杜氏監修のプライスアクションのサインをチャートに表示できる画期的インディケータです。陳満咲杜氏は『パターンを覚えるだけで勝率7割超! FXチャートの読み方』で、プライスアクショントレードについて詳しく解説している方です。基本でありながら、最も重要なプライスアクショントレードについて深く学ぶこともできる為、fx基礎を学びたい方にオススメの1冊です。
プライスアクションは「ローソク足」そのものから相場の状況を把握し、売買を行う手法です。相場分析の1つに、テクニカル分析という手法があります。主に、移動平均線、エンベロープ、一目均衡表等、様々なテクニカル分析があります。これらは全てローソク足を基本に複雑な計算をして線や図形を可視化したものです。つまりプライスアクションは最もシンプルでかつダイレクトに相場状況を教えてくれる指標です。
原則固定の業界最狭水準スプレッド
ゴールデンウェイ・ジャパンの主要な通貨のスプレッド値は下記表のとおりです。USDJPYが0.1銭と業界最狭水準のスプレッドとなっています。トレードをする上でスプレッドの狭さは最重要事項です。スプレッドは狭ければ狭いほど有利に取引を進めることができます。ゴールデンウェイ・ジャパンはUSDJPY以外にも狭いスプレッドを提供しているため、比較的取引回数が多い方にとっては取引コストが抑えられるため、オススメです。
通貨 | スプレッド(pips) |
米ドル/円USD/JPY | 0.1銭 |
ユーロ/円EUR/JPY | 0.3銭 |
ユーロ/米ドルEUR/USD | 0.2pips |
豪ドル/円AUD/JPY | 0.4銭 |
ポンド/円GBP/JPY | 0.6銭 |
豪ドル/米ドルAUD/USD | 0.6pips |
NZドル/円NZD/JPY | 1.0銭 |
最大レバレッジ25倍で取引可能
レバレッジとは「てこの原理」のことを言い、少ない資金を利用して大きな額の取引をすることが可能です。4万円の資金を用意したとして、4万円×25=約100万円のポジションを保有できることになります。レバレッジを有効活用することで、少ない資金で効率よく取引をすることができます。
スクリプトを利用して自動売買ができる
ゴールデンウェイ・ジャパンはMT4のプラットフォームを提供しており、高機能なインディケーターを使用できるだけでなく、スクリプトを使用した自動売買取引も可能です。スクリプトとは分析や注文のプロセスをプログラム化して1度だけ実行できるツールです。
オリジナルツールの中から好みのスクリプトを選ぶだけで自動売買をすぐに始めることができます。
自動売買と聞くと難しそうで敬遠しがちですが、ゴールデンウェイ・ジャパンではそんな気持ちを払拭させる、自動売買初心者に向けたきめ細かなサービスを提供しています。自動売買に関して1から学んでいくのは時間もかかり大変ですが、ゴールデンウェイ・ジャパンでは一連の流れで、MT4のダウンロード方法、スクリプトの設定や使い方等詳しく、分かりやすく解説しています。自動売買の経験がなく、これから始めてみたいという方にとって最適な口座といえるでしょう。
『ゴールデンウェイ FXTF』
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