遂にデューカスコピー・ジャパンが2018年12月7日、MT4デモ取引開始のお知らせを発表しました！
デューカスコピー・ジャパンの取引プラットフォームは自社開発の「JForex」と呼ばれるシステムです。普段MT4を利用している私は、デューカスコピー・ジャパンで取引をしたくても、EA(エキスパートアドバイザー)が対応していない為自動売買ができませんでした。
MT4でEAを作成する際に使用する言語は「MQL言語」と呼ばれるもので、C言語に近いプログラムです。一方「JForex」の場合は、自動売買プログラムを作成するには「Java」の知識が必要となります。つまり、デューカスコピー・ジャパンで自動売買をするためには「Java」を一から学んだ上でシステムを作成しなければなりませんでした。
高精度なヒストリカルデータ
デューカスコピー・ジャパンは高精度なヒストリカルデータを提供しているfx業者として有名です。高精度ヒストリカルデータのダウンロードについては『超簡単!!MT4ヒストリカルデータ取得について』の記事で詳しくご説明していますので、ご参考ください。
デモ口座の申請
それでは、デューカスコピーのデモ口座の申請の流れを以下に記載します。
(1)デューカスコピー・ジャパンのホームページにアクセス後、「MT4デモ口座開設」をクリックします。
(2)「デモ口座申し込み」にある、「デモ口座利用規約」、「個人情報保護方針」、「貴社からの商品説明～」にチェックをつけ、その他必須事項(名前等)を入力し、「デモ口座を開設する」をクリックします。
(3)登録したメールアドレスに、(i)「ログイン」(ii)「パスワード」の記載されたメールが送られます。
(4)ログイン、パスワードを確認したら、「MT4プラットフォームのインストールはこちら」をクリックします。
(5)画面左下に「dukascopy4setup.exe」と表示されるので、クリックします。
(6)MT4のインストールが始まります。「次へ(N)」をクリックします。
(7)「完了」をクリックします。
(8)サーバー「Dukascopy-DEMO-1」を選択し、「次へ(N)」をクリックします。
(9) (4)で確認した(i)「ログイン」(ii)「パスワード」を入力し、「完了」をクリックします。
(10)MT4が起動すれば完了です。
今回の記事では、デモ口座の申請～MT4ダウンロードまでの流れをお伝えしただけですが、今後はデューカスコピー・ジャパンで実際に自動売買をした時の、スプレッドや約定力、他社と比較した時のメリット、デメリットをお伝えしていきたいと思います。
※2019年4月より、MT4対応のリアル口座開設が可能となりました。リアル口座の開設方法については、こちらの記事でご紹介しています。
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